3月
3/1(土)
内緒話・・・(*゚ro゚)ヒソヒソ・・・
夕べみんこは花粉症の薬を飲んだだろ?だから早く寝たじゃん。でさ、今朝早く起きて風真君のママのとこでやってたリニュ記念プレンゼントをゲットしたんだって〜。
真っ黒ものがプレゼントだって言ってたけど、もしかしたら風真君&雅ちゃん&木立君がうちに来るかもよ〜。
空、どうする?僕達ちゃんと面倒見られるかなぁ?なんでも風真君たちはでかいらしい。お前でも太刀打ちできないかもしれないぞ。お前の意見を聞かせてくれ。何?( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
どんなでっかいのでも私は平気。。。かぁ。何時来るんだろうね。真っ黒いもの。。。ドキドキ
3/2(日)
これは「ごろ〜ん」て言うんだよ。「あら、違うわよ。これは『デン』で言うのよ。みんこは何で僕達に同じ言葉で教えないんだろう?
空は「デン」僕は「ごろ〜ん」
ま、どっちも同じ恰好なんだけどね。≧(´▽`)≦アハハハ
でも、空はもしかしたら僕より頭がいいかもしれない。だって、『デン』も2回で覚えちゃったんだ。僕は何回だったかなぁ。今日は僕洋服着てないでしょ?夕べのあの大雨で何枚も取り替えちゃったから、僕の服は洗濯されちゃった。どうも丸裸って感じで恥ずかしいよね。でへへ
3/3(月)
♪hapy birthday to you♪
今日は僕の13歳の誕生日。みんこは珍しく僕達にお芋のケーキを作ってくれた。空が6日なので、今日まとめてお誕生会だってさ。結構綺麗に出来てるんだよ。で、みんこのお決まりの歌を聞かされて、僕達は「我慢、我慢」」のひととき。でもさー。今日は僕の誕生日じゃないの〜?僕、半分で切れてるんですけど・・・
で、このセレモニーが終った後、ようやく僕達の口に・・・
ガツガツ!!モグモグ!あ〜。うまかった。(マウスを当ててね)
今日はみんなにお祝いカキコ貰ったんだよ。みんな僕に来年まで元気で頑張ろう!って言ってくれてる。どうだろうね?これは神様しか知らないよね。でも、みんこが悲しむから何とかこの一年も頑張ってみるよ。
みんな、ありがとう!!
3/4(火)
あ〜、気持ちいいなぁ。昼寝には最高だね。これは前にお友達のごろねこさんから貰ったものなんだけど、みんこの抱き枕なんだって。みんこが昼寝するのに使ってたからちょっと拝借。みんこはこんな気持ちいいもんで寝てたんだ。でも抱き枕ってことはみんこはこれを抱いてるってこと?丁度、僕が2ヶ月頃の大きさかな。もうちょっと大きくなった頃、僕もみんこの布団で寝てたんだっけ。マリアおばさんがみんこの足元。ミミ母さんがみんこのお腹。で、僕がみんこの背中。3匹でみんこを羽交い締めしてたんだ。がはは。
なんだか写真で見ると、僕の弟がいるみたいだね。これ、僕にくれないかなぁ。。。
3/5(水)
今日も寒かったよ〜。でも、ほら部屋の中はこんなに陽が当たってあったかいんだよ。が、しかし!何故空はあんなにあったかそうな毛布の中で寝てるの?きっと僕のファンはそう思うよね。僕もちゃんとあるんだけど、僕のベットは陽が当たらないとこにあるの。みんこは気付いてくれないんだよ。僕のベットをこっちへ持って来てくれたらもっとあったかいのにね。どうもこれじゃぁ、やっぱり「空姫」と「家来」って感じだよね〜。ちょっと言ってやってくれる?みんこに・・
3/6(木)
いてててぇ〜〜〜〜〜。何すんだよ!痛いっちゅうの!やめてくれよ。
お前さぁ、今日は1歳の誕生日なんだよ。わかってんの?1歳って言えば人間なら18歳だってよ。いつになったら僕の唇噛むの止めてくれるわけ?
僕思ったんだけど、昔ミュージカルで「マイ・フェア・レディ」って言うのあったでしょ?そのヒギンズ教授とイライザみたいだよね。僕達・・・立派なレディに仕立て上げる役目のヒギンズ・・・それは僕???ひょえ〜。
とにかく、空よ!1歳の誕生日おめでとう。来年もこうして一緒に祝おうな!
3/7(金)
なんだこれ?可愛いスリッパじゃん。みんこどうしたの?
「ねねさんが私の誕生祝いにくれたんだよ。プーちゃんがついてるの。」
ねねさん、そう言えばみんこの誕生日の頃って寧々ちゃんのことで大変だったもんね。みんこはご機嫌なカオして自慢気に僕達に見せてるんだけど・・・でもさ〜、僕は構わないけど空姫に見せない方がいいんじゃないの〜?ほら、早速空姫がやって来たじゃん。早く隠したほうがいいよ。
「うん、そうだね。空にかじられたらお終いだもんね」
だけど、これって何時になったらはけるかなぁ?ははは
みんこは可愛い過ぎて履けない、って言ってたけど・・・
ねねさん、みんこに代わって僕からお礼するね。ありがと。
3/8(土)
空よ〜、僕は男だよ。そんなとこモゾモゾしてもおっぱいなんて出てこないよ。やだな〜。何してるのさ。
なんだ、僕のお腹に骨入れて動かないようにしてるのか。人を道具に使うなってば!だけど頭良いね、お前・・・
それにしても空のお尻ってでかくない?ガニ股にも見えるぜ。
「爺ちゃん、そんな女性の体型のこと言うなんて最低!セクハラで訴えるわよ、みんこ母ちゃんに!(`×´) プンプン!! 又噛みついてやる〜〜〜〜!」
3/10(月)
僕は今とって〜〜〜も暇。だって、今日は空が床屋に行ってるんだもん。僕なんてそんなとこ行ったことないのに、空は良く行くよね。でも女だからしょうがないか。女は美容院とか化粧品屋とか好きだもんな。恰好ばっかり変わっても中身は全然いつもと同じなのにさ。ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
ま、ボサボサの女より綺麗な女の方が僕も好きだけどね。へへ。 だけど、暇だ。いつもガウガウする奴がいないと・・・
帰ってきたらいっちょ遊んでやるか。それまでこんな静かな時間なんだから、せめて昼寝でもしておこう!邪魔者がいないうちにね。
3/11(火)
やっぱええなぁ。空はやんちゃだけど、いないと寂しかったもんな。お前にマット取られることなんてなんてことないよ。僕ははみ出してもいいから、ずっと元気でいてくれよな。
僕はお前がいないと元気がなくなるんだよね。
若いもんはいいよ。ホント・・・
僕さ、最近足腰が弱ってきてるんだけど、空と一緒に散歩するとしゃんしゃん歩けるもんな。いつまで一緒に散歩出来るかわからないけど、それまで宜しく頼むよ。
3/12(水)
「え〜〜〜〜〜ん。え〜〜〜〜〜〜〜ん」
僕「泣くなよ。だってお前が僕をあんまり虐めるから・・・」
「爺ちゃん、ひどいよ。私、裸になっちゃったじゃないの」
僕「だからさ、お前が・・・」
「あれ!ポー!!駄目でしょ!空ちゃんの洋服取っちゃ!」」
僕「違うよ!空が僕を虐めたから僕が反撃しただけだよ」
「そんなこと言ったって、あんた男でしょ!」
僕「そうだけど・・」
「だったら我慢しなさいよ」
僕「なんでいつも僕が叱られるの?」
「女を泣かすなんて最低!!」
僕「みんこ〜。あんまりだぁ・・・(=;ェ;=) シクシク」
「男は泣くな!!」
僕「男は辛いな。。。僕も女に生まれたかった。。。」
3/13(木)
今日はおばちゃんの7回目の命日だった。おばちゃん、久しぶり〜。僕のこと覚えてる?ほら、あのチビだったポギーだよ。こんなにでっかくなった。僕はもうおばちゃんの死んだ時の年より長く生きてるんだ。あの頃、僕はいたずら盛りで、みんこや母さんに叱られてね。おばちゃんは僕より母さんが好きだったんだよね。一緒にみんこのベットに寝たよね。
去年は新米が来たよ。今度はやたらちっこいんだ。おばちゃんが見たらどう思っただろうね。天国はどう?楽しいとこかな?母さんとは喧嘩してない?おばちゃんと母さんは良く喧嘩してたよね。何が原因だったの?女の争いは怖かった〜。あはは。仲良くしててよね。僕はもうちょっとこっちにいるけど、もし行く時にはちゃんと迎えに来てよね。
3/14(金)
重いっすよ!ちょっとどいてよ。
年寄りを足蹴にするとは何事だい!年寄りは敬うものだって昔の人は言ってたよ。ね?みんこそうでしょ?
写真なんて撮ってないで、ちゃんと空に道徳教育をしてくれよ〜。
今日はあったかだったからちょっと早めに散歩に行った。散歩から帰ると僕達は夕飯だから今日は3時半ころ食べちゃった。そしたら今頃お腹空いてきた。こんなことみんこに言うときっと「あんたが早く、早くって欲しがったんじゃないの!」って言われるに決まってるもんな。なるべく体力消耗しないように寝てるのに・・・
3/15(土)
みんこがさぁ、鼻の頭見ろ見ろ!ってうるさいんだよね〜。絆創膏貼ってても取ってもあんまり変わらないと思うんだけど・・・別にクレオパトラみたいに鼻が高くなったわけじゃないしさ。毎日同じ顔見てるんだもん。なんかお面でもつけてくれたら見るんだけどね。あはは
空なんて「どこですか〜?」ってな顔してるけど、僕は眠くて、眠くて・・・もう見たからいいでしょ?
早く寝かせてよ。あ〜、眠い。。。
春眠暁を覚えず・・・って言うんだよね〜。
3/16(日)
今日からみんこがまた仕事でいないんだ。僕達はこれからシッターさんのおうちに行くの。ちょっとやだな。。。
僕は何度もこう言う経験あるのに、まだ違うところに行くのは嫌いだ。でもシッターさんとこはゲージに入れられないし、優しいお姉さんがずっとついていてくれるんだ。僕に添寝までしてくれる。
それにシッターさんとこにはデカワンとチビワンが一杯いるから、きっとみんなで遊んでくれるだろうな。
楽しいことだけ考えていよう・・・寂しくなるもんな。
みんこも寂しいって。必ず迎えに来てよね。25日が早く来るといいな〜。
みんなともそれまでしばらくお別れ。僕のこと忘れないでね。
3/26(水)
皆さんに悲しいお知らせをしなければなりません。
3月25日午後11時。ポギーは天国へ旅立ちました。
10日間の留守番もいつもと変わりなく過ごし、私がシッターさんのところへ迎えに行った時、おおはしゃぎで喜んでくれ、車に乗りました。
その時、急にポギーの様子がおかしくなり、急遽病院へ・・・
心臓発作が起き、先生が必死でマッサージをしてくれましたが呼吸が弱まるばかり。
最後は自宅で・・・と考えていましたので、ポギーを連れて帰ってきました。その間も先生がマッサージをしつづけて下さり、自宅に入り間もなくのことでした。
最後の力を振り絞るように首をちょこっと上げて、私にお別れをしてくれました。
まさか、まさか・・・の出来事で、私も呆然自失でした。
色々と後悔することはありますが、今はとにかくポギーがちゃんと天国へ行くまでしっかりと見送りたいと思っています。
ポギーへの感謝と精一杯の愛情の気持ちで最後のお別れをしてきます。

今日は朝から沢山のお友達が駆けつけてくれ、ポギーに会ってくれました。
こんなに綺麗なお花に囲まれて、ポギーはママやおばさんのいる天国へ旅立てます。
また電話やメールで励ましの言葉や、お悔やみの言葉を頂き本当にありがとうございました。今は一人、一人にお礼を申し上げることも出来ませんが、もう少し時間が経って私の心に余裕が出来たら必ずお返事します。
どうかお許し下さい。

今日まで「ポギーのひとり言」を毎日読んでくださり、本当にありがとうございました。
私もこれでこのページの更新を出来なくなることはとても悲しいです。
どうかいつまでも「ポギー」のことを忘れないで下さいね。愛嬌が良くて、お人よしの「ポギー」
甘ったれで長い尻尾をいつもブルンブルンと振り回していた「ポギー」
空が来てからは良き世話係りだった「ポギー」 空にいつもやられっぱなしだった「ポギー」
PORGY! 本当に13年間ありがとう。
みんな、どうもありがとう! さようなら。
                      ポー爺より